この記事では、奈良県吉野郡天川村にあるごろごろ水について解説していきます。
「ごろごろ水ってなに?」「どこにあるの?」「何に効くの?」という方にできるだけ簡単に説明しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ごろごろ水ってなに?
環境省「名水百選」に選ばれた洞川湧水群の1つです。
『洞川のむかし話』によると、
古くは「仏水秘水」と呼ばれ、大峯参りの行者たちが、この水でのどを潤したと言う。
この前を通ると、一瞬の涼しさを感じるとともに岩の間より『ごろごろ』という音が聞こえた。いつしか地元の人々は、この水のことを『ごろごろ水』と呼ぶようになり、今日まで大切に守ってきた。今ではすばらしい名水として、多くの人たちに利用されています。
『悪いものが出る霊水』ともいわれ、飲んだ以上のデトックス効果があり、「トイレが近くなり沢山悪いものが出る」という、効果があると言われています。
どこにあるの?
住所は、奈良県吉野郡天川村洞川686-139
「ごろごろ水採水場」です。
洞川温泉の横を通り過ぎ山道を走ると駐車場併設の水汲み場があります。
料金は?
施設協力金(駐車料金含む)500円 (202.5.3時点)
トイレも綺麗にしてくださっていますので、安心していけます。冬も便座が冷たくない!
これもうれしいポイントです。
実際の飲んだ感想
夏場でもペットボトルに汲むと、外側がすぐに水滴がつく!くらい冷えていて飲む口がさらっとしています。ほんとにおいしい!
地元の人は、この水でお茶を飲んだりご飯を炊いたり、コーヒーを入れたりと活用されています。
ごろごろ茶屋
併設されている茶屋では、ごろごろ水で入れたコーヒーやわらび餅が楽しめます。
景色もテラスから最高の川の流れが眼下に望めます。川を渡る風がとっても気持ちのいいテラスです。
ごろごろサイダー(¥250)も冷えたものを購入できます。
定休日
年末年始
営業時間/利用時間
9:00-18:00
夏期8:00-18:00 冬期9:00-17:30
*入場は終業30分前まで
まとめ
吉野熊野国立公園に含まれる大峯山の「霊水」を、ぜひ山と川の自然の美しさと共に大地のパワーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
フィジカルもメンタルもたっぷり浄化されることと思います。
ぜひ訪れてみてください。
こちらのページを参考にしてみてください。
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